



第16回SOU JR総持寺駅アートプロジェクト
2025.9.28-2026.3.28

makomo
松塚イェンセン哲子
かたちと形、かたちと動き、かたちと言葉、ことばと言葉。
形や言葉が結びつき、別の感覚が宿る世界へと導かれます。
感覚の隙間にこっそり潜り込んできて、心をくすぐります。
さっき見た夢は、掴めそうで掴めない。思い出そうとしても二度と思い出せない。
しかし、これからの私に強い影響を与える。
makomo(マコモ)
1978年 大阪生まれ、大阪在住
「ちょっとだけおもしろい」「だれでも描けるだれも思いつかなかった絵」をテーマに作品を制作しています。
今回は駅構内での展示ということで白い背景に○△□でモチーフが違ったものを3点選びました。
通勤やお出かけの行き帰りで「ちょっといいな」と思ってもらえたらと思っています。
makomo

ひざすわり
紙にアクリル、鉛筆
400×400mm
2025年制作

パンおいしい
紙にアクリル、鉛筆
400×400mm
2025年制作

手をグルグル
紙にアクリル、鉛筆
400×400mm
2023年制作
松塚イェンセン哲子
TETSUKO MATSUZUKA JENSEN
1972年 兵庫県生まれ、デンマーク在住
幼い頃からいつも空想の世界や物語で頭の中が一杯でした。
自然の中に行くと木や石が虫が話しかけて来ました。
それは今でも続いていて何処からか言葉が語り掛けて来ます。
それは自分でも理解出来ない感覚で何処から来ているのだろうと不思議な気持ちになります。遥か彼方の世界と繋がっている様な感覚になります。
全ての命が循環を繰り返し今ここに立つことを考えた時、目に見えている 世界より目に見えない世界の方が遥かに広いのでしょう。
その遥か何処かから来る言葉や形や色を私は繋ぎ文章にしたり、立体にしたり、写真にしたりします。
制作は自分を知る旅でもあります。
松塚イェンセン哲子






ろぐりみんき
写真と言葉
サイズ 可変
2024年制作